ペーパー研磨のみで仕上げる素地仕上以外に、塗装による仕上がございます。
大きく2つに分けると「木目を潰した塗装」「木目を活かした塗装」となります。
また木目を活かした塗装にも種類があり「木目の凹凸のみを活かした塗装」が「ポア仕上」となります。
「木目の柄を活かした塗装」は「ステイン仕上」となります。
アッシュ材のサンプルで説明文を記載しますので参考になさって下さい。
【ナチュラル】
右端から素地、クリア、NY、白NYです。
素地以外の3つに共通するのは研磨後シーラー下地を打ち、再研磨後クリアラッカーで仕上ます。
素地以外の3つに共通するのは研磨後シーラー下地を打ち、再研磨後クリアラッカーで仕上ます。
・素地 4段階のペーパー研磨のみ
・クリア 艶消しクリア塗装
・NY 白顔料を薄く混ぜたクリア塗装
・白NY 白顔料をやや薄く混ぜたクリア塗装
いずれも木の色に左右されますが、より自然な風合いで紙作品によくマッチします。
いずれも木の色に左右されますが、より自然な風合いで紙作品によくマッチします。
【マットカラー&ポア仕上】
右端から白ポア、白(ポプラ白)、黒ポア、黒(ポプラ黒)です。
4つに共通するのは研磨後サフェーサー下地を打ち、再研磨後さらにサフェーサーを打ちます。その後の再研磨で分かれます。その後カラー塗装、クリア塗装となります。
4つに共通するのは研磨後サフェーサー下地を打ち、再研磨後さらにサフェーサーを打ちます。その後の再研磨で分かれます。その後カラー塗装、クリア塗装となります。
・白ポア 2度目のサフェーサー研磨は通常の研磨で仕上ます。木目の凹凸を活かします。
・白 2度目のサフェーサー研磨は水研ぎで行います。木目を潰しマットに仕上げます。
・黒ポア 2度目のサフェーサー研磨は通常の研磨で仕上ます。木目の凹凸を活かします。
・黒 2度目のサフェーサー研磨は水研ぎで行います。木目を潰しマットに仕上げます。
ポア仕上に用いる材は木目の凹凸がクッキリしているアッシュ、またはオーク材を使用します。
ポア仕上に用いる材は木目の凹凸がクッキリしているアッシュ、またはオーク材を使用します。
マットカラー仕上に用いる材は木目の凹凸が少ないポプラ、またはメイプル材を使用します。
いずれもカラー指定可能で、メタリック塗装(シルバーのみ)も承ります。
【ステイン塗装】
右端からチーク、オーク、アンバー、ウォルナットステインです。
4つに共通するのはシンナー希釈した下色を塗装してからシーラー下地を打ちます。
4つに共通するのはシンナー希釈した下色を塗装してからシーラー下地を打ちます。
再研磨後、ステインを混ぜたクリアラッカーで仕上げます。
※この際の希釈度で「ハーフトーン」などご指定いただけます。
・チーク 黄味がかった茶色
・オーク 赤身がかった茶色
・アンバー 赤褐色
・ウォルナット 紫褐色
カラーサンプルを送付(またはお持ち込み)いただいてカラー指定(近似値)もいただけます。
カラーサンプルを送付(またはお持ち込み)いただいてカラー指定(近似値)もいただけます。
主な塗装は上記となりますが、その他オイルフィニッシュ、カラーワックスなどのご希望にも対応いたします。